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学生生活

課外活動

本節では、一般的な課外活動である運動会・サークルについて解説します。教養学部前期課程のクラス活動については東京大学大学院総合文化研究科・教養学部#クラス活動を参照。

運動会・サークル

東京大学の場合、課外活動を行う団体・組織は、大きく分けて運動会とサークルに分かれます。このうち運動会は一般に他大学で称されるところの体育会にあたります。学部学生は、原則として全員運動会に入会するので、学部学生であれば誰でも御殿下記念館などの施設を用いて運動を行うことができ、また運動会が主催する各種大会・講習会への参加、保健体育寮「スポーティア」などでの宿泊等が可能です。しかしながら運動会に所属する部が出場している大会等に参加する場合には、さらに当該する部に所属する必要があります。

課外活動を運動系、音楽系、文化系に分けた場合、運動系の活動は、運動会の部の他、サークルに参加しても行うことができます。また、運動会は運動系のための団体であるので、音楽系と文化系の活動を行う場合にはサークルに参加することになります。

東京大学運動会
学部生・院生・研究生・教職員・卒業生・元教職員などを会員とする財団法人。学部生は、原則として全員入学時に入会することになっています。年会費が必要。アメリカンフットボール部や漕艇部、硬式野球部、応援部などが有名です。全国七大学総合体育大会の参加校で、2009年より京都大学との間で東京大学京都大学総合対校戦も開催されています。
サークル
サークルは大きく分けて、学生部(もしくは各学部)学生課の管轄下にある学生団体と、教養学部学友会(同窓会の連合体としての東京大学学友会とは別組織)に加盟しているサークルの2つに分けられます。またこのどちらにも属さない非公認サークルも存在します。
学生団体
大学当局の公認サークル。ただ団体設立には必ず顧問教官を置く必要があるほか、本郷キャンパスにサークルの活動拠点になるような場所が事実上存在しないため、サークル活動を維持するには駒場キャンパスでの便宜を受けられる学友会加盟サークルで十分な場合が多いなどの理由から、公認を受けないサークルが多いです。
教養学部学友会加盟サークル
教養学部の学生自治団体の一つである学友会に加盟しているサークル。サークル設立に際し顧問教官を置く必要がない上、学友会を通じ大学からのサークル援助金を受け取ることが可能。また援助金以外にも部室の確保など、駒場Iキャンパスにおけるサークル活動を行う際の便宜が十分に得られることから、大半のサークルはこちらを選択しています。

学生自治会

各学部の学生自治会の連合組織として学生自治会中央委員会がおかれています。

大学祭

東京大学には五月祭と駒場祭の2つの大学祭があります。五月祭が全学的な大学祭であるのに対して、駒場祭は駒場Iキャンパスに在籍している学生を中心として行なわれています。

五月祭

五月祭(ごがつさい、May Festival)は東京大学本郷キャンパス(弥生地区も含む)で開催される大学祭。五月祭常任委員会により開催されています。例年5月末の土日の2日間にかけて開催されています。五月祭の起源は、1923年5月5日に東京帝国大学で催された第1回大園遊會であり、その後、全学大懇親會、全学公開と名称が変わり、1933年に現在の名称になりました。

最近のテーマ

駒場祭と違い、五月祭ではテーマがあったりなかったりします。近年は横文字テーマが目立ちます。

  • 82回(2009年) Academic Pandemic
  • 81回(2008年) En-join
  • 80回(2007年) Re Academic
  • 79回(2006年) My Favorite May Festival
  • 78回(2005年) いろとりどり
  • 77回(2004年) Making the Future
  • 76回(2003年) -
  • 75回(2002年) -
  • 74回(2001年) あなたが伸ばしたその手のひらに

駒場祭

駒場祭(こまばさい、Komaba Festival、略称:駒祭)は東京大学駒場Iキャンパスで開催される大学祭。教養学部前期課程の学生のみで構成される駒場祭委員会により開催されています。例年11月下旬勤労感謝の日付近の3日間に開催います。
駒場祭の起源は、1891年(明治24年)に旧制第一高等学校(一高)で開催された第1回紀念祭にまでさかのぼります。1950年(昭和25年)3月一高が廃止され、新制東京大学に移行した後、同年11月25日に第1回駒場祭が開催され、現在に至ります。初代委員長は小倉寛太郎。

テーマ一覧

  • 60回(2009年) クロノグラフ
  • 59回(2008年) コマパズル
  • 58回(2007年) 祭結晶
  • 57回(2006年) 情熱華火 〜三日咲く夢〜
  • 56回(2005年) 一祭合彩
  • 55回(2004年) Be Natural, Be Crazy…
  • 54回(2003年) 東大発見!
  • 53回(2002年) 観
  • 52回(2001年) 喝
  • 51回(2000年) Next Frontier
  • 50回(1999年) BREAK
  • 49回(1998年) 静と動の交響曲
  • 48回(1997年) 前途多難な羅針盤
  • 47回(1996年) Stop to Start ~今、立ち止まる瞬間~
  • 46回(1995年) 究極の自己主張 究極の自己満足
  • 45回(1994年) いましかできないことが いまあるはず
  • 44回(1993年) -
  • 43回(1992年) 開殻
  • 42回(1991年) 何か少し、変わるかもしれない
  • 41回(1990年) 駒場に来ました 東大生を見た
  • 40回(1989年) 最・前・線
  • 39回(1988年) 現場はここにあります。
  • 38回(1987年) きみと、はなしがしたいんだ
  • 37回(1986年) 朝に道を聞いても 夕べに死んではもったいない
  • 36回(1985年) どうして? どうして? どうして?
  • 35回(1984年) パラレルワールド 橋架けて
  • 34回(1983年) ヒト ヒト コマバサイ ヒト
  • 33回(1982年) 平和・真実・自由 ―きみのために ぼくのために―
  • 32回(1981年) 時代の奔流に 世界が眠り込む今 真理を叫びます 警鐘を鳴らせます 世紀末の暗雲を突き破り 飛翔しよう!
  • 31回(1980年) さあ、踏みだそう 湧きおこる理性の声を 体現しよう 未来は我らが切り拓くのだ
  • 30回(1979年) 歴史を創り出す若人よ 真理の探究者よ 眩惑を断ち真実を見つめます 若き魂の 不断の燃焼と昇華を求めて 新たなる時代へ旅立とう
  • 29回(1978年) 目は太陽をとらえます 手は空へとのびます しかし 足は地面から離ません 今こそ 土をつかもう 大地を見つめよう 我々は ここに立っているのだから
  • 28回(1977年) 迷妄の時代は 今こそ 新たな展望を求めています 沸き上がる無数の呼気の奔流 巨大な構想を担います 鳴らせ時代の暁鐘
  • 27回(1976年) 見つめます 我等生きんとする時代を 語りますがいいです 輝く未来を 創ろうではないか 我等の手で
  • 26回(1975年) 広場へ行こう こんな時こそ こんな危機にこそ 駒場のエネルギーを感じたい 駒場の広場は 皆が話し合います 皆が理解し手を結びあいます 駒場の英知と創意とエネルギーの総結集だ! 壁を知らない青年)の可能性だ! サァ広場へ
  • 25回(1974年) 駒場の学友諸君、駒場を訪れたみなさん、ともに唱い、ともに語り、友情と連帯の輪を築きあげましょう!
  • 24回(1973年) 我等の開く扉は 真に人民に貢献する学問の扉 我等の開く扉は 日本の文化を豊かにする扉 我等の開く扉は 真に日本の平和を築く扉 我々の開く扉は 我々自身の力で開く扉
  • 23回(1972年) 眼ざまし時計のベルを鳴らせます 睡り込んだ教養学部を呼びさまそう 若き生命の問いかけに応えうる大学の創造を
  • 22回(1971年) 破産通告に揺らぐ侵略者の砦 友よ、今こそ歴史の舞台に飛翔せよ!
  • 21回(1970年) 告発します 取りもどします 不安を怒りへ 怒りを力に!!
  • 20回(1969年) 団結を! 連帯を! 統一の旗の下に
  • 19回(1968年) とめてくれるなおっかさみます 背中のいちょうが泣いています 男東大どこへ行く(※ポスターにのみ用いられたコピー)
  • 18回(1967年) -
  • 17回(1966年) -
  • 16回(1965年) 観念の原点よりも 認識と科学の原点を
  • 15回(1964年) 平和観念の死滅を救え!! 押し返せ反動化 創り出そう未来を 反戦意識の新たなる胎動を!
  • 14回(1963年) 俺たちでつくろいます おしきせはごめんだ
  • 13回(1962年) -
  • 12回(1961年) 反体制の新しいいぶきを 真の人間性追求のために
  • 11回(1960年) 安保闘争の教訓を学び、更に民主主義運動を発展させよう/学問の自由と学園の自治に対する政治権力の介入を阻止しよう/若き可能性と主体性の追求のために
  • 10回(1959年) 第十回駒場祭を平和と民主主義のために/安保条約改定の本質究明/戦争と破壊を目的とした科学の研究には協力しないことを固く誓おう
  • 9回(1958年) 創造的文化の建設と発展のために/日本の核武装化反対/民主教育を権力の支配から守り学園の自治を確立しよう
  • 8回(1957年) 平和と民主主義を守ろう/創造的文化の建設と発展のために/原子戦争準備反対
  • 7回(1956年) -
  • 6回(1955年) -
  • 5回(1954年) -
  • 4回(1953年) -
  • 3回(1952年) -
  • 2回(1951年) -
  • 1回(1950年) -

スポーツ

  • 硬式野球部は東京六大学野球連盟に所属しています。
  • 旧帝国大学が持ち回りで開催している全国七大学総合体育大会に参加しています。
  • 一橋大学との対抗戦は一橋大学の前身である東京商科大学時代から続いており、漕艇部、柔道部、陸上運動部、ゴルフ部、ホッケー部など様々な運動部で開催されています。両大学では東京大学の「東」と一橋大学の旧称である東京商科大学の「商」を取って、東商戦(商東戦)と呼びます。また、単に相手校の名を冠して一橋戦(商大戦・東大戦)と呼ぶこともある(イッキョウセンと呼ぶ部もある)。特に漕艇部の東京大学一橋大学対校競漕大会は体育会以外の学生や出身者も観戦に訪れるため、他の同対抗戦と比べて盛大であると同対抗戦の関係者は考えています。
  • 運動部所属者以外にも運動の場を提供するという趣旨の下、運動会は総長杯サッカー大会・総長杯野球大会・伊豆戸田マラソン等の諸大会、ダンス・グライダー・ボウリングといった数々のスポーツについての講習会・体験会を主催しています。
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